常陸大宮食品衛生協会
紹介
当協会は大宮食品協会・大子食品協会・常陸太田食品協会の3つの協会が合併し、現在の常陸大宮食品衛生協会 として食品営業者が食品衛生向上を目的に自主的に組織した団体として発足し、消費者へ 安全・安心な食の提供をするために、食に関する諸活動を行っている団体です。 担当は那珂市・常陸大宮市・常陸太田市・大子町となり、現在103名の食品衛生指導員が在籍し巡回指導時には 当協会オリジナルのオレンジ色のポロシャツ・帽子・黄色いジャンパーを着て各支部を巡回指導・キャンペーン等をしています。
所在地
〒319-2251 常陸大宮市蛯賀町2978-1(ひたちなか保健所常陸大宮支所内)
TEL 0295-53-5476
FAX 0295-52-2865
担当区域
常陸太田市・常陸大宮市・那珂市・大子町
事業報告
○ 営業許可関係の事務手続きのお手伝い
○ 営業許可更新時期等の通知
○ 腸内細菌検査の指導・容器配布・受付
○ 水質検査容器配布・受付
○ 食品自主検査受付
○ フグ取扱者講習の受付
○ 食品衛生功労者・優良施設・指導員の表彰
○ 食品衛生責任者再教育講習会等の講習会の開催
○ HACCPの普及促進
○ 食品衛生指導員研修会及び夏期巡回指導
○ 食品営業賠償共済・火災共済・生命共済等の促進
○ 食品衛生に関する商品の販売(手洗い液シャボネット等)
○ 食中毒予防街頭キャンペーンの実施による食中毒予防活動
(食品衛生月間に、毎年大型スーパー等で消費者を対象に手洗いの励行と食中毒防止を呼び掛け
オリジナルの標語と協会名入りのうちわ・ポスター等の配布・手洗いコンテストの実施をしている)
行事内容
○食品衛生責任者実務者講習会
茨城県条例改正に伴い、平成22年度より食品衛生責任者「再教育講習会」から 食品衛生責任者「実務者講習会」と名称が変更になりました。
毎年実施しています。
日程・開催場所等のお問い合わせは、常陸大宮食協あてお願いします。
活動内容
○食品衛生指導員研修会及び夏季巡回指導
那珂地区 |
大子地区 |
常陸太田地区 |
常陸大宮地区 |
受付のご案内
食品衛生責任者養成講習会受講申し込みについて
食品営業許可の申請にあたっては、食品衛生責任者の資格が必要です。
保健所内の食品衛生協会で食品衛生責任者養成講習会の受講申し込み受付をしています。
※くわしくは、食品衛生責任者養成講習会のページをご覧下さい。
検体窓口受付のご案内
2024年度 飲用井戸水の水質検査について
◇受付場所
常陸大宮食品衛生協会
常陸大宮市姥賀町2978-1 ひたちなか保健所常陸大宮支所内
◇受付曜日・時間
毎月水曜日(祝日は除く) 午前9時~11時30分(時間厳守)
◇日程
2024 4月 |
5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 2025 1月 |
2月 | 3月 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10 |
8 | 12 | 10 | 7 | 4 | 2 |
6 |
11 | 8 | 12 | 12 |
24 | 22 | 26 | 24 | 21 | 18 | 16 | 20 | 18 | 22 | 26 | 26 |
※ 水曜日でも表に記載がない日は取扱いたしませんのでご注意ください。
◇検査項目
飲用井戸水水質調査13項目(理化学及び細菌検査)等 ※使用目的によって、検査内容が異なります。
○理化学検査
亜硝酸態窒素、硝酸態及び亜硝酸態窒素、鉄及びその化合物、塩化物イオン、
カルシウム、マグネシウム等(硬度)、有機物(TOCの量)、
pH値、味、臭気、色度、濁度
○細菌検査
一般細菌、大腸菌
飲用井戸水水質検査15項目等
(上記13項目及びトリクロロエチレン等2項目検査)
ヒ素及びその化合物
*指定の容器がありますので事前に取りに来てください。
◇検査結果
受付後7~10日で検査成績書を郵送いたします。
◇検査機関
(一財)茨城県薬剤師会検査センター
◇受付は以下の場所でも行っておりますので、お問い合わせください。
(一財)茨城県薬剤師会検査センター窓口
水戸市笠原町978-47 TEL 029-306-9086
受付日時 月~金曜日(AM9:00~PM5:00)
HP http://www.ibaraki-kensa.or.jp
腸内病原細菌検査のお知らせ
---現在腸内病原細菌検査についての記事は掲載準備中です---
お知らせ
●食中毒に気をつけましょう!!
【細菌性食中毒の予防の3原則】 細菌性食中毒等の予防は基本から!
食品に食中毒菌が付着(汚染)し、又は食品中で食中毒菌が生き残り、それが増殖することによって、その食品を食べた人が食中毒をおこします。
(1)つけない(汚染要因)
手指や器具、容器などが不衛生で、食品に食中毒菌が付着(汚染)する。
(2)増やさない(増殖要因)
食品に付着した食中毒が、好適な条件の下(適度な温度、栄養、水分など)で増殖する。
(3)やっつける(生存要因)
加熱が不十分だったりして、食中毒菌が生き残る。75℃、1分以上の加熱でほとんどの菌は死滅する。
【食中毒菌の増殖パターン】
(1)室温で長時間放置・保管
時間をおく時は、高温保存あるいは低温保存
(2)冷蔵庫の過信
設定温度と実際の温度の相違